設備設計とは?

建築物が長期にわたって“健康”であり続けるには、設備設計の役割が重要

建築物の設計は、大きく分類すると意匠設計・構造設計・設備設計の三つに分かれます。
「意匠設計」は、一般的にデザインと言われる分野にあたり、建物の外観・内部空間のデザインや間取りなど、建築物の形態に関わる部分を設計します。人間に例えると、顔の形や背の高さなどにあたります。
「構造設計」は、地震等に対して建築物が壊れないように、柱や梁の太さ、鉄筋の本数、基礎の形式を決める設計で、人間で言うと身体全体を支える骨組みにあたります。

「設備設計」は、外観からは見えませんが、建物を利用する方々が快適な生活を送れるよう給排水・空調・電気設備等を設計します。人間に例えると、心臓や胃、血管の配置から、脳や神経など身体の機能をつかさどる部分を決める役割を担っています。年月を経て外見が変わっても、身体(建築物)が健康であり続けるために重要な役割を担っているのが設備設計です。

建築物が長期にわたって“健康”であり続けるには、設備設計の役割が重要

設備設計の業務フロー

「設備設計」と言っても、ただ単に図面を作成するだけではありません。お客様のご要望に基づき省エネやコスト等を考慮した基本計画の立案、発注のための部材や機器のコスト計算(積算)、施工時の工程管理や品質管理など業務は多岐にわたります。
また、蒼設備設計では、竣工後の運用管理・支援など、建築物をより良く維持するための調査・コンサルティングも行っています。

設備設計の業務フロー設備設計の業務フロー

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蒼設備設計の“強み”3つのポイント

蒼設備設計の“強み”3つのポイント

蒼設備設計では創業以来「顧客第一主義」という考えのもとに、1980年代後半から他社に先駆けて省エネ設計を取り入れるなど、着実にノウハウと経験を積み重ねています。
なぜ蒼設備設計が支持され続けてきたのか3つのキーワードでご紹介します。

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